BMキャピタル

【面談の体験談】BMキャピタルへの問い合わせ方法とは?申し込みを行ってから面談の流れをわかりやすく解説!

【面談の体験談】BMキャピタルへの問い合わせ方法とは?申し込みを行ってから面談の流れをわかりやすく解説!

投資信託は証券会社や銀行の窓口で購入したり、最近ではネット証券でPCから購入することが可能です。つまり、誰でも簡単にアクセスが可能ということになります。

 

しかし、ヘッジファンドのような私募ファンドは異なります。従来ヘッジファンドは紹介制で口伝いに投資家が広がっていきました。

実際、筆者が投資しているBMキャピタルも設立当初から評判が評判を呼んで投資家の数が増えていっています。

 

上記を聞くと、周りに関係者がいないと出資することができないような印象を持つと思います。

しかし、BMキャピタルは能動的に興味を持った方に向けてHPからの申し込みという門戸を開いています。

BMキャピタルの出資までの流れについて備忘として残しておきます。

 

筆者が投資を開始したのは2015年だったので、以前のことになりますが最近BMキャピタルに投資をした友人の話を聞く限りは特に変わった点はありませんでした。

BMキャピタルについての詳しい内容を知りたいという方は以下の記事をご覧ください。今回は問い合わせからの流れについてフォーカスしてお伝えしています。

【BMキャピタル】評判の和製ヘッジファンド「BM CAPITAL」の運用実績や口コミを含めて徹底評価!

 

BMキャピタルへコンタクトを取る方法

BMキャピタル

 

BMキャピタルは私募ファンドなので、基本的には知人経由で出資をするのが基本です。

または公式ページに問い合わせフォームがあります。

こちらで資料請求の問い合わせを行い興味がある場合はコンタクトを取り面談をすることになると思います。

 

BMキャピタル公式ページ

 

以下の情報を入力することになります。

BMキャピタルの問い合わせの入力フォーム

 

住所などの入力画面もあり、不安に思われた方もいらっしゃるかと思います。

個人情報は当然ですが、外部へ公開されることはありません。以下ホームページからの引用です。

 

HP記載内容

Q:問い合わせや出資に関する情報は守られますか?

A:弊社は出資者様に係る情報の保護を最重要事項としております。出資者様のみならず、お問い合わせ頂いた方の個人情報やその他全ての情報は厳重に管理し、外部への公開は一切行いません。【個人情報の取り扱いについて】をご確認ください。

Q:募集はいつ行っていますか?

A:四半期毎に随時募集を行っております。詳しくは弊社役職員が対面にてご説明致します。

 

実際、筆者も問い合わせを行ってから特段、迷惑メールなどは来ていませんので安心してよいかと思います。

 

出資額に関しては1000万円からが基本となっていますので、それ以上の金額を記入する方が良いでしょう。

1000万円以下で出資希望の場合、理由も書いた方が親切かと思います。

一応、ホームページでは1000万円未満でも投資が可能な旨が記載されています。

 

HP記載内容

Q:最低投資金額はいくらからですか?

A:原則として1,000万円から受け付けております。1,000万円以下での投資希望の場合は弊社役職員とご相談ください。

 

原則1000万円ですが、最悪むずかしければ500万円とかでも投資することは可能そうですね。

 

コラム:なぜ最低出資金額が1000万円に設定されているのか?

なぜ最低出資金額が1000万円と高いのか疑問に思われた方も多いと思います。

これはBMキャピタルの出資スキームが法的に499人までしか許可されていないことが影響されています。

BMキャピタルは怪しい?大企業のグループの合同会社も採用する合同会社持分権販売スキームについてわかりやすく解説。

 

最低出資額を投資信託のように100円や1万円のように設定してしまうと大きな資産を運用することができません。

ファンドという規模にならないのです。BMキャピタルは「物言う株主」投資を行っています。

ある程度まとまった金額を投資する必要があるため1人あたりの出資金額を高くする必要があるのです。

「ネットネット株の弱点」をアクティビスト戦略で補完!BMキャピタルが行う本格的なバリュー株投資戦略とは?

 

ちなみに国内のヘッジファンドのBMキャピタルは最低出資額を1000万円としていますが海外のヘッジファンドではさらに高い金額を儲けています。

ブリッジウォーターアソシエイツなどの著名ファンドなどでは大規模な機関投資家からの出資しか受け入れていません。

BMキャピタルはまだ創業10年と若いヘッジファンドということもあり、低い金額からでも出資を受け入れているのです。

 

面談は対面とズームのどちらかを選択!地方の方も対面営業は可能。

公式ページから問い合わせを行うと、担当者からメールで連絡が来ます。そのあと、電話での面談方法の相談となります。

現在はCovid-19パンデミック(新型コロナ感染拡大)の影響もありZOOMを利用した面談も行なっているようです。

つまり、海外赴任中の方も説明を聞くことができるということですね。

 

また、筆者は東京在住なので東京駅での面談となりましたが、地方の方も地方在住の営業員がおり対面での面談にも対応しているそうです。

以前は東京近郊のみでの面談のみ受け付けていたそうですが、規模が徐々に大きくなり地方やオンラインにも対応し始めたということですね。

 

面談内容とは?営業員の森山さんとは?

私は対面で面談をしました。筆者は東京在住なので面談場所は東京駅のカフェでした。

人目の多い場所での面談ということもあり安心したのを覚えています。

筆者の担当は森山氏でした。後で調べて分かったことなのですが、森山氏はBMキャピタルの代表ということでした。

ただ、面談を聞いてわかるのですがファンドマネージャーと代表はあくまで別人です。森山氏は営業統括といったところですね。

BMキャピタルの社長「森山武利氏」とはどんな人物?ファンドマネージャーやオフィスなど会社概要をまとめてみた。

 

森山氏は非常に気さくな方でした。というかとても上品でした。未知の世界で少々不安もあったのですが、杞憂に終わりました。

どのようにBMキャピタルを知ったのかや、資産運用についてどのような考えを持っているのかなど、ざっくばらんに最初は会話をしました。

 

私自身は大学時代の先輩が在籍するファンドだったため、まずは話を聞いてみようと思って問い合わせをしてみました。

その後、BMキャピタルのファンドの概要を詳しく教えていただきました。

ファンドマネジャーの経歴、ファンドの過去の実績、採用している投資手法、手数料、出資までの手順の話を順に教えてもらいました。

説明資料では詳しい運用実績が月次で記載されております。

市場環境に関わらず安定したリターンを積み上げていることがわかり興奮したのを覚えています。

 

出資に関しては契約書締結、出資金振込の方法など事務的な説明があります。その後、説明の中での不明点を全て質問させていただきました。

 

BMキャピタル公式ページ

 

 

まとめ

正直、私自身、先輩が務めるファンドといえど、初めての私募ファンドへの投資なので緊張しました。

しかし、担当者の方がゆっくりと話を聞いてくれ、その上でファンドの概要を教えてくれますし、質問に対しても真摯に答えてくださいますので安心した記憶があります。

(今思えばとても失礼な態度だったかもしれませんが)

 

実際にヒアリングする内容は以下だと考えています。

  • ファンドの概要
  • 過去の運用実績
  • ファンドマネジャーの経歴
  • ファンド運営メンバーの経歴
  • 投資手法
  • ファンドが解散するとしたらどのような場合か
  • 契約までの手続き
  • 追加出資と出資金の引き出し方法など

 

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大きな資産を構築するためには複利の力を利用しながら長期投資を実現する必要があります。

投資家が長期投資を実践するためには暴落に巻き込まれないというのが必要不可欠な条件となってきます。

リーマンショックのように一気に資産が半減以下になってしまうと冷静さを失い狼狽してしまい投資から足を洗ってしまう可能性が高いからです。

 

行動経済学のプロスペクティブ理論でも示されている通り、人間はたとえ非合理的であったとしても損失回避的な行動を行うことが示されています。

特に貯金こそが正義であるという思考に長期間慣れ親しんでしまった日本人には顕著な傾向なのではないでしょうか?

暴落に巻き込まれ投資を辞めてしまうと、そのあと得られていたはずの利益を失うことになり膨大な機会損失が発生してしまうのです。

 

そのため損失を回避または抑制することが長期運用を行う上で最も重要なポイントとなります。

株式市場の下落局面を回避しながら安定して10%程度のリターンを積み上げ複利で回せると大きな資産を構築することが可能となります。

年利20%ときくと地味に聞こえますが10年で資産を6倍に資産を増大させることができます。

 

上記を実現する投資先として投資先(ファンド)を選ぶポイントは非常にシンプルであり、以下の点を重視すれば大きくはずすことはありません。

 

  1. 相場環境に左右されない安定した運用実績を挙げているか?
  2. 一流のファンドマネージャーが確固たる戦略に基づいて運用しているか?
  3. 運用実績がある程度ながく運用資産額も着実に増加しているか?

 

上記の点に基づいて30代で1億円以上の資産を構築した証券アナリストでもある筆者の視点で様々なファンドを分析した結果を以下の記事でまとめています。参考にしていただければと思います。

 

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